2015年11月10日
カテゴリ:睡眠
昼起きている時の方が、夢より現実だと考えるのはなぜだろうか?
ただの夢というのは、なぜだろうか?
意識が何かを体験するなら、それを現実と呼ぼうが夢と呼ぼうが、すべて真実であることには変わらない。
日中の生活と夢の生活を入れ替えてみると、どうなるだろう?
この入れ替えは、片方が現実で、もう片方が現実ではないとは言えないことに気づかれることだろう。
眠るたびに死の練習をしているようなものかもしれない。
眠りにつくとき。あらゆるコントロールから自分を解放し、意図からも活動からも解き放つ。
眠りは献身と信頼を要求し、未知のものとかかわりを持たせる。
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