2015年9月2日
カテゴリ:食事
それぞれの歯が教えてくれる役割と食べ方について、書きます。
液体、固体の飲食物を歯の数の通りに食べると、健康な人は、健康維持ができ、病気があっても治り、与えられた寿命まで健康で暮らすことができます。
・前歯は、上下で8本あり、ウサギのように野菜を食べる歯
・犬歯は、上下で4本あり、サメや肉食動物のように、動物を食べる歯
・臼歯は、上下で16本あり、穀物をかみ砕き、すりつぶすために、うす状で平らになっています。
伝統食は、主食の米の配分が多く、おかずは米の半分くらいの量が目安になります。
おかずは、野菜を多く、肉、魚は、少なくし、生で食べず、火を使って調理します。
季節はずれの野菜や、居住地の近くで生育しない食物は、極力取らないようにします。
四里四方(現在の16km四方)のものを食べるという考えです。自身の居住区に近い方が、温度、湿度など自然環境が、自分の身体にあった食物を作ってくれるという。
穀物や豆類が、4
野菜類、海藻類が、2
魚や肉が、1
という、割合で食べます。
料理をするときは、砂糖や化学調味料は使わず、自然塩や、自然醸造の味噌、醤油を使います。
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