2015年7月14日
カテゴリ:水
昔、井戸水を飲料用として使用していた頃は、病人や抵抗力が落ちている方には、たしかに一度、沸騰させた白湯を飲ませていた。
細菌など、免疫力が落ちていると、やっかいだからだ。
今の水道水は、塩素が含まれている。
塩素が、体内に入ってくると、活性酸素が発生する。
沸騰させ煮沸消毒させた水は、もっと悪い水になるようだ。
水道水を煮沸すれば、塩素は飛びますし、殺菌効果もある。
しかし、トリハロメタンの量が多くなります。
トリハロメタンは、発がん物質の一つとして知られる有害物質で、塩素と有機物が化合してできます。
煮沸前の2~3倍に増えます。
では、何を呑めばよいのでしょうか?
結論は、非加熱殺菌のナチュラルミネラルウオーターです。
ここで、注意が必要です。
今まで、ペットボトルは、とてもしっかりしたつくりでした。
近年は、手でひねったりできるほど、薄くなりました。
なぜでしょうか?
それは、消毒法がかわったからです。
今までは、水を熱し、殺菌した熱湯を注いでいましたので、ペットボトルにも厚みが必要でした。
プラスティックに熱いお湯を注ぐと、今度は環境ホルモンがでて雌化していきますね。
本当に、安全なものが求められるときがきました。
真実を見極める目が、大事になります。
« 水の正しい飲み方 “身体に良い水” の作り方 »
サイト内検索: