2015年8月18日
カテゴリ:養生(メンテナンス)
ギックリ腰って、腰が悪いと思っている方が多いのではないでしょうか?
重い物を持ったり、くしゃみをしたり、いろんな瞬間で、ものすごい痛みが腰に来ます。
グキッなどと音がすることもあります。
痛みを感じたら、動けなくなってしまう方も少なくありません。
そのギックリ腰ですが、実は、身体から見てみると、動いてほしくないという強い警告にみえませんか?
実は、強い痛みを出して、強制的に動けないようにして、休ませようとしてくれているのです。
今のままの身体の使い方では、寿命まで健康で生きられませんよ、もしくは、早逝しかねませんよというサインだったりするのです。
痛み止めを飲み、コルセットを巻き、何としてでも休まない。責任感があり、立派な方ですが、その反面、御自身の身体には、ものすごい負担がかかっています。
よくギックリ腰は癖になると聞きます。その意味は、生活を改めないから、再度、アラームが鳴っているのです。
適切な治療を受けなければならない時期なのですが。。。。
どんな選択をし、自己責任の下、判断と結果を積み重ねていくことが人生ですが、賢明な選択をしていただきたいものです。
まずは、何が正しいのかを知ることが、大切です。
そして、自分は、何をしたいのかを知り、実践していくことも大切です。
読んでくださり、何かお役に立てれば、ありがたいです。
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