2015年8月18日
カテゴリ:養生(メンテナンス)
怒れば気は昇る、喜べば気はゆるむ、悲しめば気は消える、恐れれば気は巡らない、寒ければ気は閉じる、
暑ければ気はもれる、驚けば気は乱れる、労すれば気は減る、思えば気は結ばれる。
百病は、みな気から生じるのである。
病とは気を病むことである。
養生の道は、気を調えることにある。
調えるということは、気を和らげ、平らかにすることである。
およそ、気を養う方法は、気を減らさないことと、ふさがないことが大切である。
気を和らげ、平らかにすることが、大事である。
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