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養生の害になるものとは?

養生の害になるものが、二つある。

 

1、気を減らすこと。

2、気を滞らせること。

 

飲食,気楽に暮らすことをいう安逸、睡眠が過ぎれば、気は滞ってふさがる。

消耗も停滞も、どちらも気を損なうのである。

 

心は、身体の運転手である。 身体は、心の乗り物である。

心を安らかに静かで、心豊かで苦しみもなく楽しく、身体を動かして働けば、飲食はと滞らず、血も気も体内をよく巡り、病気にはならない。

 

病気になってから、治療を受けるのではなく、未病の段階、発病の前に、養生を行い、より良い身体をめざして、信頼できる治療家を捜しておき、定期的にメンテナンスを受けることが出来ると良い。

 

これこそが、真なる未来への投資である。

自らが自分の身体に責任を持ちつつ、自分の身体のメンテナンスを任せられる治療家を探し求めることが大事である。

 

 

 

 

 

養生(メンテナンス)

 

 

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