2015年7月10日
カテゴリ:養生(メンテナンス)
健康の原点に、良い姿勢がある。
壁に踵、お尻、腰、背中、後頭部をつけてあごをひく。
両肩を壁につけて、上方に肩をあげてから、ストンと力を抜いて、1歩前に出て直立した姿勢が、美しい。
重心は、足の裏の内くるぶしのしたあたりにくる。
座っていても、同じようにチェックするといい。
実は、あまり知られていないが、良い姿勢の方は、何の力も使わず自然に良い姿勢が取れるということだ。
崩れた姿勢が楽だから、そうするのである。
だから、治療が必要になる。
お金も時間もかかる。
子供のころ、姿勢を正しなさいと言われてきた人は、実は、その時に、適切な治療を受けていたら、頑張らなくても、良い姿勢が保てていたんだよね。
逆に、良い姿勢の人は、悪い姿勢が取れないんだよね。
小学生6年、中学生3年、高校生3年、大学生4~6年。
良い姿勢で過ごせば、良い姿勢を使う筋肉が育つという善の循環がはじまる。
ローマの詩人ユウェナリスの主張とは全く違うものであるが、有名な言葉に、「健全なる精神は健全なる身体に宿る」(A sound mind in a sound body) と訳され、「身体が健全ならば精神も自ずと健全になる」という意味の慣用句がある。
意識せず、良い姿勢でいられることは、本当に一流になるためには、必須である。
本当の先生と出会い、良い治療を受けて、健康を取り戻すのは、金を発見したのと同じようなものという言葉を真に理解したいものである。。
あとは、良い身体をつくっていけば、プロテクト出来る。
良い姿勢で、運動することが大事だ。
皆が、良い姿勢を保てるようになることを望む。
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