2015年7月6日
カテゴリ:養生(メンテナンス)
肩こりの方、ひどい肩こりの方、必見の内容です。
身体にピッタリ合う枕の高さを知る
首肩の力が抜ける枕の高さを、雑誌などを使って調整します。
雑誌を抜いたり足したりして、決めます。
ここで、どの高さが自分に心地よいか、わからないという方がたくさんおられます。
そんな時は、ある程度の高さで、始めてみましょう。
やり始めてから、高く感じたら抜けばいいし、低ければ足せばよいのだから。
大の字に寝て割り箸を口にのせてみる
枕をして、体が沈み込まない布団や絨毯や畳の上で大の字にねる。
やせている方や骨があたって痛い方は、座布団などを敷いたりして、痛くなく快適にやれるようにしてください。
寝転がり、ぽかんと口を開けて、割り箸を口角の両端にのせる。
噛まないように注意しながら、脱力して30分。
肩首まわりのこりが、軽くなるよ。
そのまま朝まで寝てもいい。
手や足を動かしてもいい。
唾をのむときは、割り箸をかむとのみやすい。
30分で起きるときは、割り箸をかんでおきあがること。
毎日、出来たらやってみて。
割り箸は、1本でもいいし、ボールペンでもなんでもいいよ。
受験勉強の合間にやるといいかも。
※痛みがでたりする人は、やめてくださいね。
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