薄毛対策

2015年10月1日

20代以上の約半分が薄毛に悩んでいる（第一三共ヘルスケア調べ）。

街で聞いても男女問わず薄毛の悩みが多い。

そこで今日からできる薄毛予防法は、髪を健康にするシャンプー法だ。

自然に抜けた髪と頭皮をチェックする。健康な抜け毛は毛根が丸く表面が滑らか。健康な頭皮は頭皮が白く、毛穴から、複数の太い毛が生えていることがポイント。

髪へのダメージが何故薄毛に通じるのか、斉藤典充医師に尋ねた。

毛根には毛母細胞があり、髪の毛を作る。しかし、パーマやヘアカラーのし過ぎで髪にダメージが加わると、毛母細胞が弱まり、薄毛につながる可能性がある。

髪の洗い方は、「お湯洗い」お湯だけで髪の汚れはほとんど落ちるので、お湯をまんべんなく、いろいろな方向から当てるのがポイント。シャンプーでの洗い方は指の腹で揉むようにして、頭皮を洗うこと。

髪は、ドライタオルで、頭皮の水分を取り、ドライヤーで、頭皮を意識して乾かす事。

北嶋渉院長曰く、頭皮マッサージで血流が良くなると毛根や毛根の周りの細胞が活性化され、髪の成長につながる。

専門家おすすめ頭皮マッサージ

まず、指の腹を耳の上の頭皮に置く。気持ちのよい強さで円を描くように揉む。

髪ではなく頭皮を動かすイメージ。下から上に向かって頭頂部まで行う。

頭頂部まで行ったら、こめかみから頭頂部に向かって同様のマッサージを行う。

前が終わったら、首の後から頭頂部に向かって行う。

薄毛も隠さなければカッコ良いのではないかということで、薄毛でもかっこいいハリウッドスターを見習った髪型を試してみよう。

薄毛を隠そうとするより、薄毛を目立たせるカットのほうが全体的なバランスが良くなる。

私が、もし薄毛になったら薄毛を隠さずに全面的に出していこうと思う。

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