2015年10月29日
カテゴリ:身体の不調の治し方
身体を整えれば、月経痛はなくなります。
仰臥(ぎょうが)すると、足の傾きが違う方などに多く見られます。
自分の身体の感じで快く感じる体勢、または寝相の形に近づけて行えば大きな問題にはならないはずです。
体操は、月経予定日の2日前に行うのが望ましいが、始まってから行っても無駄ではありません。
月経が終わった時に行えば、次の月経時は痛みません。
月経を正常にする体操
仰臥して(あおむけに寝て)、足の傾きが大きい方の膝を曲げ、「く」の字型に曲げて、腸骨の上縁の開きが平均するようにします。
もう片方の足は、足の内くるぶしが腸骨の外側になるように脚をひらき、息を吐きながら、両足を少し挙げます。
大腿後面が床より離れるくらい挙げます。
その持ち上げた力が腰椎3番に及んだまま、息を吐ききって、両足の力を抜き落とします。
そのまま呼吸が平静になるまで動かないこと。
この場合には、腰の下側に薄い枕などを入れてやると効果が高い。
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