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咳が出る時は、レンコン湯を使う
2015年10月16日
カテゴリ:身体の不調の治し方
風邪をひき、咳だけが残り、なかなかなおらない場合があります。咳がついたなどと昔も言いました。
咳が残る時は、薬を服用して熱を下げた場合、もしくは通常の食事に戻すタイミングが早い場合があります。
あと、ビタミンCを取らなきゃと、風邪をひいた方が、飲んだり、柑橘類の果物を食べると、咳が残ります。
以上に当てはまる方は、まず、お粥、味噌汁、梅干し、おかかか、うどんくらいにし、他の物を摂らないように気をつけます。
昔は、風邪や喘息の咳には、レンコン湯を使いました。
レンコンを皮のまますりおろし、おろし汁を作ります。30~40CC
次に生姜汁1,2滴を入れ、醤油または自然塩で、本人が美味しいと感じるように味付けします。
さらにくず粉小さじ1杯を入れ、よく練ります。
そのうえから、熱湯150CCを注ぎ、手早く透明になるまでかき混ぜます。
透明にならなければ、少し火にかけてもよい。
咳や痰の症状の程度によりますが、一日二回飲みます。
レンコンの粉が、自然食品店にあります。レンコンの粉を使用する場合は、小さじ1杯をそのまま飲みます。
もちろん、咳は、風邪だけの症状とは限りませんから、飲んで、咳の回数が減らなかったり、止まらない場合は、ほかの臓器のくたびれが考えられます。
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