2015年11月10日
カテゴリ:睡眠
眠りは夜へ、心の影の部分へと私たちを連れていき、実現されなかったものを夢の中で体験させ、バランスをとっている。
不眠に悩む人、うまく寝つけない人は、意識にコントロールを解いて、不安だろうが、無意識に身をまかせるようにしてみてほしい。
現代人は、夜と昼の区別がなくなってしまった。
思考や活動をそのまま眠りの領域にもちこんでしまう。
昼を延長させ、夜までもちこす。
昼と夜を切り替えるスイッチがないのである。
寝つきの悪い人は、まず昼をきっぱり終えて、夜とその法則に身をゆだねることを学ぶといい。
次に、自分の無意識の領域を調べて、どこに不安があるかを知ること。
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