2015年11月20日
カテゴリ:食事
砂糖、牛乳、食品の害/砂糖の害
今の日本人の体調に大きな影響を及ぼしてる原因に、白砂糖という説があります。
購入できる調理された食べ物には、ほとんど砂糖が入っています。
料理もお菓子も飲み物も、全てに砂糖が入っています。
ぶどう糖果糖液糖という名前で、もっと血中に入りやすい形のものもあります。
砂糖は、血液を酸化させ、赤血球や細胞を崩壊させ、細菌の繁殖力を増してしまう。
ウイルスや細菌に感染しやすく、病気になりやすい身体を作っていきます。
アトピーなどアレルギー、冷え性、頭痛、肩こり、貧血、便秘、虫歯、胃潰瘍、糖尿病、心臓、子宮、卵巣、静脈瘤などをはじめ、多くの病気に関係がある。
精神的な疾患にも、大きく関与している。
我慢ができない、イライラする、きれやすい、不眠、うつ病などにも大きく影響している。
白砂糖は、血糖値を急激に上げるので、一時的にハイな気分になったり元気が出たり、疲れが取れた気がします。
問題なのは、その後です。
急に上がった血糖値を膵臓からの、インシュリンを分泌します。 一気に血糖値が下がります。
急激な変化を繰り返す事と、身体のだるさ、集中力の低下、やる気が無くなったり、イライラしてキレやすくなったりします。
普段の食生活で白砂糖を摂取していないつもりでも、食パン、お菓子や甘いパンには大量の白砂糖が使われているので、甘いものや甘いお酒が好きな人は要注意です。
白砂糖には、ミネラルがなく、代謝の過程で体内のミネラル、特にカルシウムやビタミンBなどを消耗します。
三温糖、ザラメ、黒砂糖、蜂蜜、果糖などは、大丈夫との意識が強い。
程度の差こそあれ、ほとんど同じ作用、影響力をもつ。
果物の糖分、輸入果物のポストハーベスト(収穫後農薬)問題。
甘いという漢字・・・落とし穴を表現しているとの説があります。
出て来れないようになのか、落しぶたのようのにも見えますね。
甘い人生、きをつけたいもんです。
うちは、『上白糖』だから、だいじょうぶですって、『白砂糖』と名称が違うだけで、同じもんです。
昔からある『砂糖ジミ』って言葉聞いた事はありますか
白砂糖を取り過ぎると出来るシミで、耳の前や頬の上辺りに出てきます。
白砂糖を取り過ぎるとリポフスチンという物質が分泌します。
これはメラニンよりも強い物質で、 紫外線を浴びやすい顔面にシミや黒ずみが現れるという説がある。
甘いものを全て断ち切るというのも困難です。
最近、白砂糖の代わりになる甘味料の利用がオススメされていますが、私は、まだ不安視しています。
メープルシロップ、ハチミツなど、良いものもありますが、品質の見極めが必要です。
問題は、食べる量です。
砂糖や甘いもの、果物と節度ある接し方が出来るかが、人生に大切だとおもいます。
砂糖や甘いものは、人を幸せな気持ちにそして、笑顔にしてくれます。
孫の笑顔が見たいから、砂糖の中毒にするのは、いかがなもんかと。
いつまでも、上手に付き合っていって欲しい。
ストレス発散に、ケーキバイキング、スイーツ店めぐり。
本当に、美味しいものを、感謝して、量を決めて、味わって食べてほしい。
大切に使って欲しい。あなたの身体を。
人生は、食べられる量が決まっているように思う。
1種類の量が極端に多いと、身体の不調を知らせるアラームがなり、病気となってストップがかかる。
やっかいなのは、人生の身体のバケツの量が、個人差があることだ。
腹八分には、医者いらず。
お菓子しか食べてない人、危ない。
食べた物から、肉体を作っているのだから。
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