2015年7月10日
カテゴリ:薬
「私、薬をやめたいんです」
まさか、やばい薬?
聞けば、高血圧の薬という。
「そう、じゃ、やめたら?」とは、言えない。
さすがに、慎重になる。
個人個人の生活を知らずに、命にかかわるかもしれないから、適当なことは、言えないし、やってほしくない。
必ず原因があって、高血圧症になっているから。
持病がなく高血圧になっている場合、一般的には、身体に必要だから、身体は血圧をあげていると思う。
ただ、高血圧は、いろいろな原因からおこるから、身体に必要だからと言えない場合もある。 あてはまらないひとは、読み飛ばしてほしい。
比較的、リタイヤして、南の島でのんびりと、釣りをしながら、人生を楽しんでいる人に高血圧のイメージはない。(釣りは、のんびりしていては、釣れないという説もあるが)
血圧の高い人は、やはり、時間に追われたり、責任の範囲が大きい人に多い。
あとは、何かが過ぎている場合、身体は、症状としてのシグナルを発することが多い。
自分にとって、過ぎているとこは、一体どこなんだろう?と考えてみて欲しい。
イライラしている。
なぜいつも、イライラしているのだろう。
社員が働かないから?
たしかに、イライラします。
取引先が、、、。資金繰りが、、、。妻が、子供が、、、。
悩ますことは、沢山あります。
でも、他人は変えられない。
変えたいなら、自分を変えるしかない。
大切なのは、思いです。
自分の身体の不調やケガや病気の原因は、自分の思いにあると、私は、思っています。
仕事のストレスから、夜に暴飲暴食で、ストレス発散。
食事、生活習慣も見直さないと、難しい。
うまくいかないから、イライラする。
あるいは、
自分とかかわる人、みんなしあわせにしたいと思っている人も、血圧が高くなる人だと 思います。
まずは、本当の意味で、自分をしあわせにしてください。
心の中を、満たされている状態にしてください。
感謝の思いで、いっぱいの状態にしてみてください。
思いが、過ぎなくなれば、症状はなくなり、
薬を飲んだら、逆に具合が悪くなりますから。
そしたら、お世話になった医師に、血圧を測ってもらい、
薬不要と診断されたら、今までお世話に なった感謝の意を伝えましょう。
何ごとも、結果をあせらない。
結果を変えようとしない。
プロセスを変えれば、やがて結果が変わるのだから。
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