2015年9月2日
カテゴリ:ありがとう鍼灸整骨院blog
病名がつかないの…、と不安がる方がいる。
病名がつかないと治療法がないとおもうのだろうか?
心配になるようで、〇〇病と診断されましたという顔は、なんだかホッとしているように見える。
私から見える姿は、〇〇病と病名がついたら、〇〇病の患者という自覚を持つようになると思う。
偉い先生から、病名をつけて頂くと、潜在意識の中でも、「病気、患者」という意識を持つようなると思う。
潜在意識が認識すれば、身体は必ずその通りになる。
〇〇病、◇◇病でも、そんな病名は、どうでもいいじゃないだろうか?
本人が、知りたければ、教えてあげたらいい。
知れば、病名を意識する思いが、病気を進行させるように思う。
もちろん、健康に越したことはないが、病気が、悪いというだけではない。
病気は、身体に何らかの不都合が生じるのですが、それと同時に、自分で修復している最中でもあります。
病気になる=悪いことから、病気になる=自然治癒力奮闘中、の認識にしていって欲しいです。
自己の身体をどんどん信頼し、かといって過信はせず、安易に薬に頼らない選択をして欲しいです。
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