2015年9月2日
カテゴリ:ありがとう鍼灸整骨院blog
あの歯医者さんに、歯が痛くなっていったんだけど、すぐ全く痛くなく抜いてくれたの。
それから痛くないし、いい歯医者さんでしょうと真顔で言う。
歯の状態も、個人差がすごくあり、ケースバイケースであるから、なんともいえないが。簡単に抜いたらあかん。
抜いたら、作りもんになってしまう。自分の歯が一番いいと思う。
歯科治療は、保険診療(診療費の3割が、負担となる)と自費診療(10割自己負担)の2パターンがある。
それは、治療の世界も同じである。
鍼治療を、自費治療で受診するところと、接骨院(整骨院も同じ)で、保険診療を受診するところがある。
自費診療のメリットは、時間や材料などにこだわれるから、歯科医が思う最高の治療を提供できることであり、デメリットは、金額が高くなることです。
もちろん、保険診療が悪いのではない。国民皆保険により、保険診療で、全国で大きく違わない安定した医療が受けられるようになったのは、メリットである。
しかし、診療内容や材料などが、決まっており、保険請求の中で、より良い治療をすることになる。
大体の歯科は、保険診療と自費診療を併用しているが、たまに、自費治療のみで、歯科道ともいうべきその歯科医師が最高と思う治療を追及、施術している歯科がある。
先日、歯が痛いと相談にきた別の女性、抜歯をせかされ、インプラントで50万円だと言う。保険診療と自費治療併用の歯科医院だ。
自費治療の歯科医院へ受診を勧めた。抜歯をせず、まだしっかりブラッシングをしていけば、もつとのこと。
もつとこまで持たせるのが良いか、悪いかなどいろんな考えもあるでしょう?
でも、同じじゃないことを知ってほしい。
« pHの医学。健康体は弱アルカリ性 良い歯科治療って?(2)いいなりと選択 »
サイト内検索: