2015年8月17日
カテゴリ:ありがとう鍼灸整骨院blog
唾液は、飲み込むものです。吐くべきではない。
痰は吐くべきで、飲むべきではない。
津液とは、身体の潤いであり、変化して血となる。
津液が体内に滞っていると、痰になる。痰が津液に戻ることはない。
痰が体内にあれば、気をふさいで害を引き起こす。
痰を吐かないで、飲み込まむのは間違いであり、吐くときは、吐き飛ばしたり、無理に力を込めたりして、気を漏らしてはいけない。
酒を多く飲めば痰を生じ、気を昇らせて、津液を減らす。。
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