2015年8月17日
カテゴリ:ありがとう鍼灸整骨院blog
養生の道に、多くの言葉は要らない。
ただ、飲食を少なくし、病気を悪化させるものを食べず、色欲を慎み、気を惜しみ、怒り、哀しみ、憂い、思いなどの感情を、過度に抱かず、心を平らかにして気持ちを和らげる。
無駄なおしゃべりを少なくし、無用のことを省き、風、寒、湿、暑などの外邪を防ぎなさい。
また、食後、身体を動かし、歩行し、横になったり眠ったりせずに、飲食の消化吸収を助ける。
これが、養生の要である。
心を平らかにし、気持ちを穏やかにし、おしゃべりを少なくし、心静かにしている。 これが、徳を養い、身を養うことになる。
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