2015年8月17日
カテゴリ:ありがとう鍼灸整骨院blog
養生の道は、あてにすることを戒めている。
自分の身体が丈夫なことをあてにする、
若いことをあてにする、
病気が少し快方に向かったことをあてにする、
これらは、災いの本である。
刃の鋭さをあてにして硬いものを切れば、刃は折れる。
気の充実をあてにして、みだりに気を使えば、気は減る。
胃腸の丈夫さ、精力の強さをあてにして、飲食や色欲が過ぎれば病気になる。
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