2015年7月18日
カテゴリ:ありがとう鍼灸整骨院blog
中年世代の5人に1が発症するといわれている脳卒中のうち、くも膜下出血は50%の確率で死に至る。
そんなくも膜下出血の手術のエキスパート、脳神経外科医の上野俊昭いわく、
「くも膜下出血になりやすいのは便秘の人」。
イキむことで急激に血圧が上がり、動脈瘤が破裂してしまうことがある。
くも膜下出血の原因にはほかに、休んだあとの月曜日にストレスで血圧があがりなりやすい。
また台風が影響しているというデータもある。
動脈瘤になった場合の手術では、最近では頭を切らず治療ができる。
くも膜下出血とは、脳の動脈瘤が破裂し脳内出血を引き起こす病気。
それを予防する最新手術は、カテーテルを太ももの動脈から通し脳の動脈瘤まで到達したところで針金を敷き詰め、血液が流れこむのを防ぐ方法である。
くも膜下出血になりやすい人は、太っている人は血管の壁が丈夫になることからやせ型の人の方が危険だという。
首をグリグリする動きで血管を過度に刺激し危険なことがある。
サバやイワシの魚が脳の血管に良いし、さつまいもには血管の炎症を抑える成分が入っていて良い。
また脳梗塞に一番良くないことは、脱水症状である。
やはり、水を飲むことがとても重要である。
無理せず、しっかりと摂ってほしい。
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