2015年7月5日
カテゴリ:ありがとう鍼灸整骨院blog
禁煙法について、かきます。
これは、いろんなことに応用出来る中毒脱出法です。
中毒になるものに、チョコレートから、ヘロインまでなんていわれるように、様々なものがあります。
例えば、煙草を吸うと、血中のニコチン濃度が急激に上がります。
あがると、満足する。下がると、吸いたい欲求が、出てきます。
また、法則として、身体から抜けていくときに、最大の飢餓感を感じます。
吸い終わった直後から、ニコチンの濃度が、急激に下がり、吸いたい吸いたい欲求が始まるのだ。
酒を飲みながら吸うと、吸いたい欲求を吸わないでおこうという理性が、酒で麻痺して、チェーンスモークに入ります。
そして、また1本吸うと、身体の飢餓感100パーセント状態に戻ってしまうのだ。
問題のニコチンが身体から抜けるのにかかる時間は、個人差はありますが、多くの人の場合1週間。
ここが、ミソだ。
すった直後が飢餓感100パーセント。
中毒症状の大きな飢餓感が抜けるのに必要な時間はたったの1週間。
これがラストの煙草と決めて、吸う。
それを消したら、二度と飢餓感を強めないために、1週間吸わないことを実践すれば、禁煙に成功出来る確率がとても高くなるのだ。
3日、5日、最後の7日に少し吸いたい気がするが、これを乗り越えると成功する。
ニコチンの場合は、最初の1週間を乗り越えれば、飢餓感は激減する。
メカニズムが、わかると、そんなに怖くないはず。
煙草やめて失うもんは、ない。
三代先の健康を考えて、自分の心と身体を整える »
サイト内検索: