2015年8月17日
カテゴリ:睡眠
酒食がまだ消化吸収しないうちに、横になって眠れば、気が滞り、ふさがって病気になる。
昼間横にならないように、気をつける。
もし、ひどく疲れたり、睡眠をとる場合、後ろに寄りかかって寝るようにするのがよい。
どうしても横になって眠りたいときや、仮眠をとる場合には、人がいるところで少し眠り、適当なところで起してもらったり、またはタイマーをかけて起きるようにしよう。
日が長いときは、夕食のあと、身体を動かしたり、歩いたりするなら、日没後に横になって身体を休めてもよい。
横になってもよいが、眠らないように気をつける。
長いこと横にならないで、火をともすころには、起きて座る。
このようにすれば、夜でも身体に力があり、早い時間に眠気がこないのである。
もし、日没後に横にならないですむなら、その方がよい。
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