2015年8月18日
カテゴリ:食事
『論語』にある、聖人の飲食法。
すえた飯、くずれた魚、腐った肉、色が悪くなったもの、匂いのわるくなったもの、煮方の悪いもの、季節はずれのものなどは食べない。
肉は、食べても少なめに。
酒は乱れるほど飲まない。
聖人が病気にならないように用心されているには、かくのごとしである。手本としなさい。
これを読んで、普通ですね、と思うとことだろう。
そこで、そのままにしてしまう人が多いことだろう。
しかしその中に、自己の生活に取り入れてみたら、どうなるだろうと考える視点を持てるようになった方がいてくれたなら、このブログを読んでくださって来た意味があるのです。
まして、具合の良くない方、家族、友人、知人に、機会があればあなたの言葉で、ここで知ったことを伝えてみて欲しい。
自分の命は、自分で守る。その決意から、始まります。
自分で、どうしようもないとき、どう判断したらよいかを悩むとき、相談できる医師、治療家を人生において見つけられことは、手探りの暗闇の中で、ランプや懐中電灯を手にしたことと同じ意味をもつのです。
想像してみてください。暗闇で、見つけた喜びや安心感を。
皆様が、信頼出来、人生を共に歩んでくれる医師、治療家と出会えますように。
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