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夏は、最も養生すべき季節

夏は、発生する気が、いよいよ盛んになって、人の肌のきめも大いに開き、汗も漏れやすくなり、外からの邪気に侵入されやすくなるので、涼風に長時間あたったり、沐浴の後、風にあたったりしないように気をつけること。

 

また夏は、陰気が腹中に隠れているので、食物の消化が遅い。それゆえ、多く飲食しないように気をつけるようにする。

 

全ての生もの、冷たい麺、冷水を避け、温かいものを食べて、胃腸を温めることを念頭に置くこと。 とりわけ、下痢しないようにする。

 

夏に病にかかれば、元気が減ってひどく苦労する。

 

睡眠中、風にあたらないようにする。

夜、外で横になったりしない。

外で長いこと坐って露や湿気にあたらない。

酷暑の時も、あまり涼しくし過ぎないようにすること。

太陽に長時間さらし熱くなったものの上に座らない。

 

 

 

 

 

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