血圧を下げる法のメカニズム

2015年9月19日

先日、血圧を下げる法をお知らせした。

なんでなの？という質問もあり、追記しておく。

カナダの方法を進化、改良したガッテン流タオルクリップ法、全部で１１分

指が届かないくらいの厚さにして、タオルを握る。

右手で２分握る、１分休む、次に、左手で２分握る、１分休む。

また、右手で２分握る、１分休む、次に、左手で２分握る、１分休む。

タオルを３０パーセントの力で握るのが良い。タオルを２分間握り続けられる力が、大体３０パーセントとなるようだ。力が強い方が、効くというわけではないのであしからず。

タオルを強く握ってる間は、筋肉がキュッと縮むので、血流が少し低下する。手を緩めると、血液がドッと流れる。すると、血管をひろげ、柔らかくする一酸化窒素が出てきて、血圧を下げる。

血管への刺激が続くと、血管の柔軟性が高まると考えられている。

血管の機能が、改善して血圧が下がる方法と言える。誰でもどこでも出来る素晴らしい方法である。

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