微量の配給でも生き残った捕虜の食事法　〜ひと口、３０回噛むすすめ〜

2015年7月10日

カテゴリ：食事

一口３０回噛めばいいことくらい、ほとんどの人が知ってるだろう。

しかし、本当に難しい。

早飯、早○も芸の内と言われてきた家庭で育つと、なかなか噛めない。

やはり、３歳までに、よく噛むことを教えられるかどうかは、人生を左右することになる。

それに、噛むことができると、自然と鼻呼吸になる。

子供に教えることの、健康面での、じゅうようなポイントは、よく噛むことだと言える。

戦争中、捕虜となった方から、伺った話。

捕虜を減らそうと、１日パン１個しか食事を与えてもらえなくなった時、１口でパンを食べて空腹に耐えていた部屋の人は、みんな亡くなったと。

唯一生き残ったのが、１口２００回噛み、パンを少しづつ食べた者たちは生き残ったと。

一口、せめて３０回噛みたいものだ。

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