2015年9月16日
カテゴリ:水
普通、私たちは、H₂Oで表わされる水が、本当の水だと思っている。
だが、純粋に、H₂Oの水は、そこらに存在するものではないという。
水は、よくものを溶かす性質を持っている。
自然に存在する水には、いろんなものが溶けている。
栄養に富んだ諸種の有機物ならびにきわめて微量であるがラジウム等が含有されている。
水に栄養になる物質が溶けているから、細菌も繁殖することが出来る。
水を加熱殺菌すれば、細菌は殺菌される。
しかし、われわれにとっても、栄養となる成分も消失してしまうことにならないだろうか?
水道水には、細菌がいないと思う人が多いのではないだろうか?
伝染性の病原菌や毒素をだす細菌がいないというだけで、その他のいろいろな細菌いるのである。
溶存酸素については、煮沸して温度が下がると戻っていくようである。
私は、水は、加熱殺菌したものとしていないものとは、違うものだと思う。
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